【読書感想】前田裕二さん「人生の勝算」【おすすめのビジネス書】

 

こんにちは、やまぴー(@Astro8754)です。

 

僕の好きな本の、前書きの一部を紹介します。何なら記事の内容は読み飛ばしてもらっていいので、ここだけ読んでもらえたら満足です。

 

 この本を書こうと思ったのは、今、不幸や苦境に直面していたり、自分から見える景色が真っ暗だ、という人に、ほんの少しでも頑張る勇気を持ってもらいたかったからです。

 人生というドラマの中ではしばしば、自らではコントロール不能な何らかの外部要因が、一見打ち手のなさそうな試練を与えてきます。そこで、決して、運命に屈してほしくない。突如立ちはだかる壁やハンディキャップは、後天的な努力によって必ず乗り越えられる。世間との競争にとらわれずに、他でもない、自分の運命と真剣勝負で向き合ってほしい。人ではなく、運命に負けないでほしい。

前田裕二(著)「人生の勝算」P4より引用

 

のっけから僕の好みの話で恐縮なのですが、僕は数あるビジネス書の中で、前田裕二さん(@UGMD)の「人生の勝算」が1番好きです。

 

モチベーションを回復させたいとき、この本を読むことがあります。前田裕二さんは「メモの魔力」という本も出していますが、「人生の勝算」にも、読んだ人間に熱量を与える魔力のようなものが宿っているように思います。

 

 

いきなり本題からは逸れますが、「メモの魔力」は成果が出るメモの取り方だけでなく、巻末の自己分析ツールが面白いです。

 

新卒人材市場に深くコミットした人は、自己分析というと就活を想像するかもしれません。でも、本来的に、自己分析は就活のためのものではないですよね。

 

「メモの魔力」の話題はここでは控えますが、モチベーション高く仕事をする人にオススメなので、ぜひ読んでみてください!

 

 

話が逸れました。今回は僕の好きなビジネス書でもある、前田裕二さんの「人生の勝算」を紹介したいと思います。

 

この本の所感を一言で言うと、熱量を与えてくれる一冊」です。

 

上手くいかなくて腐っているときに読むと、あしたがちょっと、明るくなるのではないでしょうか。僕はそうでした。

 



 

「人生の勝算」の概要・要点

 

ご存知の方も多いと思いますが、前田裕二さん(@UGMD)はライブストリーミングサービス「SHOWROOM」を運営しているSHOWROOM株式会社の社長です。

 

会社HPの社長メッセージも一読、いや二読、三読の価値があります。

 

 

「人生の勝算」では、SHOWROOMというサービスをリリースするまでのエピソードや、これから世界一を目指すための熱量について書かれています。

 

特に、幼少期から現在に至るまで、前田さんのモチベーションの源泉について、シンプルな言葉で力強く表現されています。

 

前田さん自身が経験した抗いようのない運命と、それをバネに生まれたモチベーション。その圧倒的な熱量を感じることができます。そして、燃え移ります。

 

やまぴー
なんか、熱量とかモチベーションとか圧倒的とか、抽象的な語彙ですみません…。

 

それもそのはず、僕が書いても抽象的なままなのですが、言葉の裏に前田さんを掛け合わせると、不思議と具体的な表現に変わるんです。

 

「人生の勝算」のおすすめポイント

 

ネガティブな目線で言えば、先が見えない人、腐ってしまっている人など。光が見えない人が、一筋の光を見出せるような、そんな本だと思います。

 

僕もネガティブな目線で読み、励まされた部分が多いひとりです。

 

逆にポジティブな目線で言えば、高い位置でのモチベーションや行動力の保ち方、リーダーシップ論など。ひとりの経営者と見ても、学ぶことが多い一冊だと思います。

 



 

また、「人生の勝算」でたびたび使われるレトリックとして

 

…なのはただ一つ、〇〇ということです。

 

というものがあります。理系の僕が文学的解説をしても説得力不足は否めませんが、結論を強調して書くことで、言葉の持つパワーが際立っていると感じました。

 

とにかく、1文字1文字が、力強いです。

 

「人生の勝算」で印象に残ったフレーズ

 

ここまで抽象的な記事を書いていながら、僕自身が抽象的な表現を嫌いだったりします。それでも、次の1シーンは心に残りました。

 

よく、「投資銀行で成功したのはなぜですか」とか、「新規事業立ち上げの秘訣は?」と聞かれるのですが、ひと言で言えます。「頑張る」ということです。

前田裕二(著)「人生の勝算」P142より引用

 

もちろん、前田さんの場合は抽象が具体になって心地よい限りですが、あいまいで具体性のない「頑張る」という語彙が分かりやすく表現されています。次の1文も続けて読んでみてください。

 

頑張るという言葉を分解すると、「見極めて、やり切る」ということになります。

前田裕二(著)「人生の勝算」P142より引用

 

なるほど。

 

って、思いませんか??

 

このように、あいまいに見える表現でも、定義し直してから使ってくれています。読んでいて、分かりやすく伝わることが印象的でした。

 

ちなみに、ここでも「…は、ひと言で言えます。「頑張る」ということです。」というレトリックが使われていて、力強さを感じますね!

 



 

前田裕二さんの「人生の勝算」感想(まとめ)

 

今回はSHOWROOM株式会社、前田裕二さんの「人生の勝算」について記事を書きました。

 

勘の良い方は気付くかもしれませんが、この記事の句読点「、」の使い方は、「人生の勝算」や「メモの魔力」を真似ています。僕にとってはそのくらい、魅力的な表現で書かれていました。

 

僕がビジネス書の中で1番好きな本ですので、あなたにも読んでもらえたら嬉しいです。

 

最後に、もう一度。前田さんがこの本を書こうと思った理由を載せさせていただきます。記事冒頭に書いた、前書きの部分です。

 

 この本を書こうと思ったのは、今、不幸や苦境に直面していたり、自分から見える景色が真っ暗だ、という人に、ほんの少しでも頑張る勇気を持ってもらいたかったからです。

 人生というドラマの中ではしばしば、自らではコントロール不能な何らかの外部要因が、一見打ち手のなさそうな試練を与えてきます。そこで、決して、運命に屈してほしくない。突如立ちはだかる壁やハンディキャップは、後天的な努力によって必ず乗り越えられる。世間との競争にとらわれずに、他でもない、自分の運命と真剣勝負で向き合ってほしい。人ではなく、運命に負けないでほしい。

前田裕二(著)「人生の勝算」P4より引用

 

 

やまぴー
Have fun!