高校生の受験とか不安とか失敗とか、受験産業で感じたことなど

 

こんにちは、やまぴー(@Astro8754)です。前職では半年の間、大学受験産業に関わっていました。

 

この記事を書いているのは週末にセンター試験を控えた水曜日です。センター試験を3回も受けた身として、「いとをかし」な時期でもあります。

 

そういうわけで、365日いつ読んでも良いように − 受験の失敗や成功、受験生やその周辺について思うことを、鉄が熱いうちに書き留めておきます。

 



 

受験に失敗しても人生は終わらないから大丈夫

 

冒頭に紹介した通り、センター試験は3回受験しました。2年間浪人しました。

 

でも、大学は楽しく過ごせましたし、そこで没頭できたものもあります。あと、2年間の留年もしました。客観的に見れば、遠回りしすぎですね。

 

わたしは2浪もしたので受験生として失敗続きでしたが、別に失敗しても人生は終わらなかったです。むしろ、経済とか英語とか、理系のわたしにとって元々関心がなかった分野に興味が湧くなど、人生が広がっていくような大学生活でした。

 

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たしかに、医者になりたかったけど医学科に入れなかったなど、受験によって夢は途絶えるかもしれないです。でも、だいたい失敗しても新しく素敵な夢が生まれます。

 

もちろん、成功が一番だという気持ちは変わりません。だからこそ、失敗を恐れて肩に力が入りすぎてしまわないよう、気楽に勉強してほしいです。

 



 

受験結果と就職はほとんど関係ないから大丈夫

 

…正直に言えば、ちょっとは関係あると思います。

 

わたしは大学4年目と5年目に就職活動をしたので、多くの会社と接触しました。ただ、その中で1社を除いては、大学名で分けられているとは感じなかったです。

 

その1社はコンサル会社でして、参加したインターンで名簿を眺めることありました。約50人いて国立大学なら旧帝大以上、私立は早慶のみという戦場でした。

 

なので、場合によっては大学名も関係あるかもしれません。

 

 

そして、やっぱり関係ないかもしれません。(笑)

 

上記のような企業って、そもそも「どうせ無理だ」と大学名を言い訳に受けない人が多い気がします。実際わたしも2浪1留や2留でしたから、「どうせ無理だ」と思って受けなかった企業は多いです。

 

俗にいう、メンタルブロックですね。

 

わたしは選ぶ側ではなかったので真相は知りませんが、「どうせ無理だ」と決めつけなければ、就職するのに大学受験の結果はそこまで重要ではないと思います。

 

実際に入社した会社は学歴関係なくいろんな大学の人がいました。良いことです。わたしが就活で立ち入った他の会社も似た感じです。

 


 

とか言ってみましたが、上記はみんなと同じように就活をする場合です。正直に、例外も挙げてみます。

 

例外1
わたしの学科(機械系)だと、3人に2人が推薦で就職していました。推薦の良し悪しはありますが、これは大学名による就職と捉えることもできます。

ただ、大学受験で失敗しても、大学院で入り直せばチャンスが得られます。なので、大学受験の結果だけで諦めるものでもないです。

 

例外2

大学によってはリクルーターを通して就活ができます。名前と大学名だけで、企業の方から連絡がきて、ホテルのカフェなど水面下で面接が進んだり…。

わたしもよくご馳走になりましたし、文系学部の友人を中心に、リクルーター面談で忙しそうでした。

もちろん選考なので落ちる(次第に呼ばれなくなる)こともありますし、リクルーターを使わなくても企業を受けることはできます。

 

たしかに大学名が有利に働くこともありますが、基本的には機会が増えるだけです。

 

これを大きいと考えるのであれば、少しでも良い大学へ入学できるように受験勉強してほしいです。大きなことではないと考えるのであれば、そこまで張り詰めなくても良いと思います。

 

わたしが就活で出会った中で一番優秀だと思った学生は、東大でも京大でもなく明治学院大学でした。大学名に関わらず、優秀な人は優秀です。

 



 

社会人(受験産業)としての過去から

 

はたまた社会人になって半年間、受験産業に関わりました。高校に出入りしつつ、高校の先生の進路指導のお手伝いをする仕事です。

 

半年間でツウぶるわけではありませんが、生徒がかわいそうだなと思うこともありました。そんな中で言葉を借りますが、↓の箕輪さん(@minowanowa)のメッセージはとても共感できます。

 

 

先生の言うことも、親の言うことも大体まちがってるから、自分らしく熱狂しよう!

 

一応補足をしておくと、中には正しいことを言う先生もいます。わたしが箕輪さんのメッセージを良いなと思ったのは、「正しいことを見極めよう」という意味合いです。

 

学校方針を考える先生や、それを手伝う業者もいます。それはそれで良い面もありますが、その方針が生徒ひとりひとりにとって正しいわけではありません。

 

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国公立進学コースがあったとして、とりあえず入ってみて国公立も行けそうだったとして、でも途中で私立の音大に行きたいなと思ったなら、私立の音大を受ければいいと思います。

 

学力もあれば、先生や周りは止めるかもしれません。聞くことは大事なので、聞きましょう。でも、例えば「国公立〇〇人合格」みたいな学校方針が背景にあるなら、やっぱり自分の意志を貫いてほしいです。

 

合格実績なんて、学校に客(生徒)を集めるための学校の都合だったりします。なので、受験生には関係ないです。「正しいことを見極めよう」って感じです。

 

わたしも以前はどこか本質を見失っていましたが、いま受験生を目の前にするなら、わたしはこのように話します。当時ならたぶん、そういう大人たちの間で炎上事案です…

 



 

あとがき

 

徒然なるままに書き連ねていたら、あっという間に2,000文字を超えていました。

 

ちょっと読み返して、ちょっとデコレートして、投稿しました。読み返すと文章展開が雑(就活の話とか)でしたが、たまにはいいです。

 

いろんな受験生がいるとは思いますが、自分らしく勉強を進めてほしいなと思います。そして、自分らしく進めさせてあげてほしいなと思います。

 

思いつきですが、合格実績を追いかけない塾とか、やってみたい。

 

やまぴー
Have fun!