【転職活動記】未経験からITエンジニア【まとめ】

 

こんにちは、やまぴー(@Astro8754)です。全10回に渡って、【転職活動記】未経験からITエンジニアを書いてきました。

 

‘19年4月からは機械系の組み込みエンジニアになります。

 

今回、まずは転職活動のまとめを書きたいと思います。そのあと、僕にとっては2度目の社会人なので、その計画について書いていこうと思います。

 

 



 

転職活動で感じた社会の闇

 

転職活動をする前の自分をペルソナにするのであれば、「社会は甘いよ」と伝えたいです。ですから、これから転職活動、あるいは就職活動をする人にも同じことを伝えたいです。

 

やまぴー
社会は思ったより甘いっすよ!

 

「思ったより」と書いたのには意味があって、「社会は甘くない」側の人たちによって社会が厳しいものだと思わされている場合も多い気がしています。

 

あくまで僕の仮説ですが、「社会は甘くない」側の人も本当は社会が甘いことに気付いているはずです。そして、高確率で甘い社会側の人々のことを気に食わないと思っています。

 

だから、反射的に「社会は甘くない」というハリボテ社会を同調圧力で広めているケースが往々にして起こっているのではないでしょうか。超、闇です。

 

俺も苦労したんだからお前も苦労しろ

 

みたいな足の引っ張り合いの延長線上で、社会が厳しいものだと思わされている人も多い気がしています。なので、上でも「思ったより」と書きました。

 

スポンサーリンク

 

少し深掘りしましたが、まさに僕も転職活動を通して「社会は甘い」ということを実感しました。

 

「条件は、今よりいい会社、以上。」という有名なコピーがあります。「いい会社」の定義にもよりますが、そんな会社はgoogle社員でもない限り山ほど見つかると思います。

 

そして、望めば入社もできます。

 

もちろん、転職は単なる手段で、転職が正しいとは言いません。ただ、人々が思わされている以上に「社会は甘い」です。それだけ書き残しておきたい。

 

ひとつ立場を取るのであれば、「社会は甘くない」側の圧力で、純粋な人間が不純な環境にしがみつかざるを得ない状況は無くなってほしいとは思います。超、思います。

 

 

最後にもっと具体的な話をします。

 

転職活動記にも散々書いたのですが、僕は2浪2留、社会人経験6ヶ月、空白期間は更新中の6ヶ月目だったりします。

 

その関連だと、新卒は+3年までとか、空白期間が長いと転職できないとか。これもある種の同調圧力だと思います。そして、僕が実証したように、全てデタラメです。

 

やまぴー
しつこいようですが、社会はあm…(略)

 

かくいう僕も、以前は不安に思っていました。だから、「社会は甘くない」側の主張を完全否定はできませんでした。

 

でも、もう完全否定です。そして、それが根深く有名無実だからこそ、もっともっと否定されるべきだと思っています。

 

 

 

と、この辺りのことを議論したい気持ちもちょっとだけあります。

 

憲法で「思想・良心の自由」あるいは「信教の自由」という文言があるように、個人がどう思おうと勝手です。ですから、必ず対立意見もあるはずで、そこには議論が生まれます。

 

「そんなこと言ったって現実は〇〇だから」とできない理由を並べる非建設的な主張は無視ですが、反論も聞いてみたいなと思いました。

 

長くなりましたが、これが転職活動を通して僕が思ったことです。

 

 

そういえば、学生時代に少しだけコピーライティングを勉強したことがあります。プロのライターに物申せる技量はありませんが…。

 

「条件は、今よりいい会社、以上。」ってどうなんでしょう?

 

ターゲットが広すぎません?(笑)

 

ターゲットが絞れていないと、コピーが一人歩きしてしまって人の心には刺さらなさそうじゃないですか?…逆に刺さりすぎても、市場の活性化という文脈ではエージェントにとって良いのかもしれませんが、必要以上に転職を煽ってしまい兼ねないのでは?とか思いました。

 



 

未経験からITエンジニアへの転職活動

 

前項では「転職活動」それ自体で思ったことを書きました。ここでは、より狭い範囲の話をしたいと思います。

 

転職活動記に書いてきたように、僕は完全未経験からITエンジニア職にキャリアチェンジします。機械系の組み込みエンジニアで、どちらかというとハード寄りです。

 

1章の記事にも書いたのですが、IT人材は全然足りていません。面接を受けた全ての企業で、人材不足への課題意識を感じました。

 

 

正直、選ばなければ誰でもエンジニアになれると思います。猫の手も借りたいレベルなので、正社員でなくともエンジニアの仕事は多くあります。

 

簡単のために正社員ベースで話を進めると、IT人材の不足や市場予測に伴って、未経験者に対する間口も広がっています。実務経験者だけではパイが圧倒的に足りないので、各社が育成環境を整えている段階です。

 

なので「条件は、今よりいい会社、以上。」…でも多分オッケーです。

 

でも、せっかくなら納得のいく判断軸を持って就職先を選びたいところです。少なくとも、僕はそう思いました。

 

スポンサーリンク

 

個人的には「誰でもなれるエンジニア」になることには抵抗がありました。そこで、理系出身や数学が得意という言葉には特に惹かれました。

 

実際、就職先も「誰でもなれるエンジニア」という職種ではないです。例えば、ものづくり業界での就業経験や社会人経験1年以上など、必須の応募資格ありの求人でした。

 

福利厚生とか、勤務地とか。なんでも良いのですが、判断軸を持って就活するのが良いと思います。

 

 

それと、人材不足だからといって無条件で採用されるわけではないです。ある企業は書類に目を通すことさえ追いつかないと言っていました。

 

ITエンジニアになりたい層もかなり多いので、研修が整っているなど好条件の会社はそれなりの倍率だと思います。

 



 

営業職から異業界のITエンジニアを志望した理由

 

僕の前職は営業職でした。業界が金融や不動産ではなかったので、専門性という観点でエンジニアとは対照的な職種だったと思います。

 

キャリアチェンジをしてみて思うのですが、営業職の良さはハブっぽいところです。

 

過去の僕のように「やりたいこと曖昧&スキル経験ゼロ」であれば、方向性が決まるまでは営業職をやってみるのも悪くない気がします。

 

先ほど「誰でもなれるエンジニア」という言葉遣いをしましたが、営業職に関しても、始めるのに必要なスキルはほぼないと思います。

 

ですから、一旦営業職に就いて、これからどうしたいかを考えるという方法も割と合理的な気がします。

 

スポンサーリンク

 

それ故に、営業職は抜けなくても良い早抜け職と感じました。悪口とかではないです。有名な営業会社(と勝手に思っている)R社についても、僕は同様のイメージがありつつ、良い会社だなと思っています。

 

最近は「一生ここで勤め上げる」というのもある意味では逆張りで、僕は高価値だと思っています。ただし、僕はそういう人種ではないので、

 

「営業職で、どんな役立つスキルが身につきますか(つきましたか)?」

 

を考えたとき、割と焦りました。以前は人知れずメモに残しており、それが入社1ヶ月未満だったので早かったと思います。

 

考えることは良いことだと思いますが、僕にとっては考えるとしんどい仕事でした。営業を続けられるメンタリティはすごいなと思います。

 

恥ずかしながら、エンジニアへの転職活動で振り返っていた自分の営業時代のメモです。

 

 

センスない感じで、「営業で身につく能力」について、「具体⇔抽象」「慣れ⇔成長」の2軸でプロットしていました。特に、慣れと成長は混同しやすいので注意していました。とはいえ、センスないですね。

 

僕は慣れではない成長で具体的なものを身につけたいと思っていました。成長を身につけるという日本語は妙ですが…。

 

過程はすっ飛ばしますが、営業職からエンジニアになろうと思った最初のきっかけはだいたいこんな感じです。

 

余談ですが、元営業とはいえマクロとかは組めません。なので、Officeのスキルも身につけずに営業を辞めました。スキル向上心は低かったなと、反省です。

 



 

業界未経験のITエンジニアとして

 

ここからは4月以降の話です。

 

端的に、死なないようにしたいです。

 

意思を殺したとき、人は死んだも同然という着想です。生きます。

 

業界未経験のITエンジニアとして(再)

 

…というマインドセットはどうでもいいとして、広義の意味で勉強を習慣化できればいいなって思います。

 

書き残しておきたいことは多くありませんが、法律を守ってスキルアップしながら働ければ良いなって思いますよ。(笑)

 

就職先とは別の企業ですが、面接で「会社に求めることはなんですか?」と聞かれ、「法律を守ることです」と答えたことがあります。

 

当たり前に見えて、日本で労基法などをしっかりと守っている企業は約3割程度ですからね〜。言葉は悪いですが、犯罪に加担し得る職場を引き当てる確率が7割です。

 

ですから、法律を守ってスキルアップしながら働くという目標は簡単ではありません。少なくとも、ルールを守って働くという意思を個人が持たないといけないと思っています。

 

スポンサーリンク

 

具体的なマイルストーンはありませんが、数年後にするであろう転職活動(or 異動希望?)で先進的なポジションに就けるようにスキルアップしたいです。

 

実際に初めの1週間を終えて、次のキャリアを意識して動けているとは思います。

 



 

IT業界への転職を前にして思うこと(まとめ)

 

長々と書いてしましました。

 

これにて、転職活動記は終えようと思います。

 

もし全て読んでくれた人がいれば、素直に嬉しいです。ありがとうございます。

 

 

最後の最後に、明るい話ではないのですが…。(笑)

 

僕はかなり弱い部分を持った人間です。

 

しかしながら、第一印象では「強い」とか「自分を持っている」とか言われたりします。(そう思われる理由は、僕の立ち居振る舞いだとは思います。)

 

ある意味、他人からどう思われようと気にしないので、強いかもしれません。怒られても良いし、嫌われても良いです。それくらいなら、自分の思った通りに行動します。

 

僕は2浪2留で大学を出て、新卒で勤めた会社は半年で辞めました。そこから、半年間のブランクを経て、エンジニアになります。人と違うと言えば、そうとも言えます。おかげで他人の基準に合わせて物事を判断するような価値観はなくなったかもしれません。それは良かったです。

 

ただ、その一方で孤独と闘う強さはないと思います。どうしても、どこかで賛同を求めてしまっています。

 

これが僕の弱い部分だと思っています。

 

例えば自分に得がなくても、間違っていることは間違っていると指摘したくなります。労力の無駄遣いと分かっていながらです。孤独に強くあれば、リターンのないところにエネルギーは使わないのではないかと思うんです。

 

 

僕自身も、表面的な付き合いの中では「自分を持っている」と思われていることは気付いています。

 

だからこそ思うことがあって、「強そう」に見える他人は必ずしも強くはないということです。

 

僕が特別であれば違うのですが、人は弱さを持っていて、ときに隠しながら生きています。当たり前のようですが、きっと普段は意識していません。

 

 

最近になって、僕も弱い部分を認めつつあります。本当に今更です!

 

そして、強い人間なんていないと思っています。

 

だから、いろんな人がいて良くて、だから、共感を前提に話すことはしないようにしたいです。共感を強いることは即ち、多様性を認めないことに繋がると思うからです。

 

一方、(勝手に話題にすると迷惑かもしれませんが、)前職で同じ配属地だった同期に分かりあえる友人がいます。僕にとっては、尊敬している大事な友人です。

 

表面的な付き合いではないので、僕の弱さも多分よく知られています。

 

ここでのコミュニケーションでは共感ありきですが、共感を強いることはありません。それ故に、大事な友人なのかなと思ったりします。

 

 

今回、僕は転職したので、そこでは人間関係としてもゼロからのスタートです。

 

良い意味で捉えれば、自然と共感し合える人もゼロからです。そして、周りの人間は、きっと弱さを持った人間です。

 

例えば、僕は「八方美人」な振る舞いには批判的ですが、八方美人こそ弱さを持った人間だと気付いています。

 

僕は八方美人に共感することも共感してもらうこともありません。でも、それが解な気がします。共感を前提にすると弱さを否定することになってしまいます。

 

僕に弱さがあるように、誰にだって弱さがあります。弱さがあるから良くて、僕は意識的に多様性の中に生きようと思いました。

 

やまぴー
Have fun!