【今さら聞けない】ブロックチェーンの超入門【仮想通貨】

 

こんにちは、やまぴー(@Astro8754)です。2016年に留学しましたが、当時は英語よりブロックチェーンの勉強にハマっていました。

 

今回は超入門ということで、ブロックチェーンや仮想通貨についてなるべくわかりやすく解説していこうと思います。

 

ブロックチェーンを調べてみて、

 

名無し
分散型台帳、ハッシュ関数、P2P、ビザンチン耐性…。専門用語がたくさん出てきてよくわからない!!

 

と挫折してしまう人もいるかと思います。そうならないように、この記事ではなるべく平易な言葉で解説していきます!!

 

こんな人にオススメ
・ブロックチェーンってよくわからない

・ブロックチェーンについて最低限の知識がほしい

・仮想通貨に興味がある

 

5分でブロックチェーンの勉強ができます!

 

 

ブロックチェーンとは?

 

たしかに「分散型台帳」と訳されたりもしますが…。ブロックチェーンとは要するに

 

「みんなでつくる、不正がしにくいネットワーク」

 

と覚えてもらえればと思います。ちなみに、ブロックチェーンと仮想通貨、ビットコインなどを混同している人がいます。

 

ブロックチェーンという技術を応用した代表例が仮想通貨であり、仮想通貨の中の代表例がビットコインです。こんな感じ↓

 

 

インターネットが世の中のインフラとなっているように、ブロックチェーンもまた、次世代のインフラになると期待されています。

 

ブロックチェーンは「みんなでつくる、不正がしにくいネットワーク」ということでしたが、少し分けて考えてみましょう。

 

「みんなでつくる」

 

ブロックチェーンは世界中のみんなでつくるネットワークです。活用が進んでいるビットコインを例に考えてみましょう。

 

 

こちらは、BITNODESというウェブサイトです。ビットコインのネットワークは誰でも担当する(ノードを持つ)ことができ、↑はその世界分布です。

 

全世界の担当者に取引記録が共有&確認されることで、ビットコインはこれまでの記録を維持しています。まさに、みんなでつくっています!

 

また、ビットコインは特定の誰かが作った通貨ではないので、中央銀行のような機関が存在しません。発行や取引は特定のサーバーを介さず、個人間で行われます。(これを分散型(非中央集権)でP2Pと言ったりします。)

 

「不正がしにくい」

 

ブロックチェーンは不正がしにくいネットワークです。ビットコインのネットワークでも不正は一度も行われたことがありません。

 

ここは強調しておきますが、ビットコインの純粋なブロックチェーン上では一度も不正や改ざんは行われておりません。特に、

 

名無し
えっ!?ニュースとかに・・・

 

と思った人に必ず抑えてもらいたいです。仮想通貨取引所の運営会社がハッキング被害に遭っているのは、ブロックチェーン上の問題ではなく管理体制の問題だったりします。

 

ブロックチェーンは未来のある技術ですが、誤った認識が普及の足かせになる危惧があります。正しく知ってほしいです!

 

仕組みとして、ブロックチェーンは世界中で記録を共有&確認することで維持されています。細かく見れば、世界中の多数決で正しいと判断されたチェーンが正式なブロックチェーンとして認められ、さらに次の記録を上書き…これが繰り返されています。

 

 

不正や改ざんをしようと思ったら、全世界に占める50%以上の「記録の確認(ノード)」を担当し続けなければなりません。

 

ブロックチェーンは理論的には改ざん可能ですが、不正コスト的にほぼ無理ゲーです。したがって、「不正がしにくい」のです。

 

また、chainFlyerなどで全世界のビットコイン取引はリアルタイムで見ることができます。言い換えると、すべての取引が全世界に公開されているということです。

 

 

「みんなでつくる、不正がしにくいネットワーク」

 

ブロックチェーンとは「みんなでつくる、不正がしにくいネットワーク」です。ユーザーがみんなでつくるから、不正がしにくいとも言えそうですね!

 

例えば、ソシャゲのガチャってユーザーがつくるものではないですよね?私たちは運営会社を「信用」することでゲームを楽しんでいますが、運営会社は不正をしようと思えばできるかもしれません。

 

やまぴー
もし、ガチャにブロックチェーンを応用できたら…。

 

次項では、ブロックチェーンがどうして注目されているのか。その理由をかんたんに解説します!

 

どうして注目されているの?トラストレスとは?

 

この記事ではなるべく平易にブロックチェーンを解説したいのですが、ひとつだけキーワードを覚えてほしいと思います。

 

“トラストレス”

 

そのまま訳せば、「トラスト – 信用を/レス – する必要がない」という意味です。ブロックチェーン風に訳すのであれば、「信用コストを払う必要がない」が近いでしょう。

 

実は、私たちはさも当然のように多くの信用コストを払っています。

 

スポンサーリンク

 

えば、マンションを借りるとき。マンションの管理者と居住者はお互い信用し合う必要があります。そのため、仲介者には仲介手数料を払いますよね。

 

保険の契約もこれに似ています。営業マンなど窓口となる人間、もっと言えば紙面を信用して契約します。

 

【補足】 このような技術分野は契約(contract)をスマートにするという意で「スマートコントラクト」と呼ばれています。

 

もっと広く考えてみましょう。例えば、私たちは交通ルールを信用、さらに他のドライバーがルールを守ることを信用して自動車を運転しますよね?

 

「道路標識は10個に1個ウソだよ!」とか「100人に1人は泥酔しながら運転してるよ!」と言われたら、怖くてイヤです。(笑)

 

ルールや標識を作るコスト、ルールを教わって守るコストなど、私たちは無意識のうちにトラストにコストを払っています。

 

スポンサーリンク

 

もっと言うと、私たちは国を信じて日本円を使っています。安定資産と言われる円ですが、ある日突然ハイパーインフレになったら、紙幣も紙クズ同然…。仮想通貨というブロックチェーンに助けられることもあるかもしれませんね!

 

にも、おそらくトラストレス化で解決できる課題がそこら中に眠っています。課題=ビジネスチャンスでもあるので、ブロックチェーンが注目されるわけです!

 

これからの課題

 

ここまで、ブロックチェーンのインパクトの大きさを紹介してきました。しかし、活用がなかなか進んでいないことも事実です。なぜでしょうか?

 

一概には言えませんが、「法規制の問題」が大きいと思われます。ブロックチェーンが画期的な故に、法整備が進まない現状では悪用しやすいものでもあります。

 

例えば、ICO ( Initial Coin Offering ) という動きが高まったことがあります。株式にIPO ( Initial Public Offering )という言葉がありますが、その仮想通貨版です。

 

【補足】 IPO…新規公開株。企業が上場する前に投資家から資金調達を行うこと。IPOは高確率で利益を出せるため、投資家は抽選によって決まることが多い。2018年12月現在だと、ソフトバンクのIPOが話題だったり。

 

実は、仮想通貨は誰でも発行できます。発行した独自の仮想通貨を取引所に上場させるために、資金をあらかじめ投資家から集める行為をICOと言います。

 

WP ( White Paper ) という通貨の概要をまとめた資料を公開することで信用を集めたりするのですが、蓋を開けてみれば詐欺であるケースが目立ちました。俗にいう、ICO詐欺です。ICO資金だけ募って、持ち逃げという手口など。

 

 

少し混み入った話をしてしまいましたが、一例としてICO詐欺を取り上げました。まだまだ抜け道の多いブロックチェーン − 法規制を中心に、今後の環境変化に期待したいところです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は「ブロックチェーンの超入門」ということで、ざっくりと解説してみました。多くの人にブロックチェーンを知ってほしいと思ったので、なるべくわかりやすく書いたつもりです!

 

やまぴー
最後に、煽るようで申し訳ないのですが…。

 

インターネットとパソコンの区別がつかない人を思い浮かべてみてください。「インターネットを買ってきたぞ!」と言いながらパソコンを手にしているイメージです。

 

デジタル世代にとっては他人事に感じると思いますが、これって不勉強だと誰にでも起こることです。仮想通貨とブロックチェーンの区別がつかなかった人は、割と危険信号かなと思います。

 

なので、この記事の狙いは多くの人にブロックチェーンを知ってほしいということですが、これを機に勉強する人が増えればいいなとも思いました。

 

スポンサーリンク

 

僕もまだまだ勉強不足なので、インプット、アウトプット!

 

やまぴー
Have fun!